10月よりブログを始めて約4か月、
googleのサーチコンソール先生からレポートが届きました!
相変わらず検索流入数は少ないですが、こちらをご覧ください。

画像検索から入ってきている…!?
なぜ、画像から当サイトへ入ってくるのでしょうか。
おそらく私が、ブログの画像にalt属性のタグを設定しているからだと思います。
今回はalt属性についてわかりやすく解説していこうと思います!
alt属性(代替テキスト)とは?
画像などのテキストではないものに対して、テキストを入力して当てはめることを指します。
代替テキストを設定することによって、画像にテキストと同じ情報をユーザーに対して提供することができます。
たとえばこの画像に

「brotherプリンター説明書」
というテキストを紐づけておきます。
画像にテキストを紐づけておくことで、何らかのトラブルでweb上に画像が表示されなかった場合、
画像の代わりにテキストが表示されます。
画像が表示されなくても、ユーザーにこの写真がどんな写真なのかを伝えることができる、それが代替テキストの役割です。
ブログの画像にこの代替テキストの設定をすることで、いくつか重要なメリットがあります。
・視覚障害の方でも、音声認識でこの画像が何を示す画像なのか認識することができる
・googleのクローラーが画像の内容を理解して、画像検索に反映される
ユーザビリティやSEO対策の観点から見ても、alt属性はメリットしかないです。
実際に、私のブログの画像がgoogleの画像検索に反映されているようです。
(多分、こちらの記事で画像をふんだんに使っているせいかな?)
画像に代替テキストを設定していないという方は、ぜひこの機会に設定してみましょう!
代替テキストを設定してみよう!
cocoonから設定してみます。
既に書いてしまった記事の画像にalt設定をする場合
ブログ編集画面で、テキストを入力したい画像をクリックします。

右側にalt設定のセルが出てくるので、入力しておきましょう。
新しい画像にalt設定をする場合

画像挿入を選択します。

アップロードした画像をクリックすると、右側に入力セルが出てきます。
代替テキスト入力欄があるので、ここに入力しておきましょう。

入力するテキストは、画像を見なくてもこの画像が何かわかるようなテキストにしましょう。

たとえばこの画像、「マップ」と入力しただけでは何のマップなのか、受け手にはわかりません。
商品名などをきちんと入れておくと、何の画像かわかりやすく、検索にも反映されやすいです。
まとめ
毎回代替テキストを入れるのは結構めんどくさいですが、
あとで設定するより最初に記事を書くときにきちんと入力しておいた方が断然楽です。
商品のレビュー記事などを書いて、画像をたくさん挿入した場合は
必ずすべての画像に代替テキストを設定しておきましょう!
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